2020年冬

令和2年12月

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12月15日に積雪のある雪

磨き丸太の製造期です。

雪は厄介ですが

寒さは磨き丸太の製造に必要な要素です。

雪も降らないと夏の水不足につながるので、

降らないとこまります。

それでも、積雪は困ります。

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桧出節丸太の原木

2020年12月 宇陀市

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桧の出節丸太の原木です。

これから樹皮を取り除き

乾燥させて製品にします。

2020年11月磨き丸太作り

2020年11月上旬 奈良県宇陀市

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山林から切り出した丸太材は、

樹皮をとり除いて、

切り直して、背割りを入れて、

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天日に干します。

樹木の凍裂

2020年9月30日

宇陀市内の山林にて、

杉の立木に冬の寒さで、

樹木が裂ける凍裂を見かけました。

数年ないの気温と樹木の様子から

2018年から2019年の冬期のものだと思います。

宇陀市もマイナス10度近くまで

気温が下がることもあるので、凍裂現象が起こります。

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2020年磨き丸太製造開始

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2020年10月上旬 宇陀市

市内の山林にて、磨き丸太用の木材の

伐木を開始。

桁丸太のクサビ打ち

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令和2年9月 宇陀市

綺麗に仕上げた、桁丸太へ割れ予防にクサビを打って、

梱包すれば完成です。

2020年スズメバチ

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令和2年9月 宇陀市

倉庫の南側の屋根裏へスズメバチが

バレーボールサイズの巣を作っていました。

市販の駆除薬を準備して撃退。

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数日後、巣が完全に沈黙したのを確認して、

屋根から取り外しました。

危ないところでした。

残暑の長雨

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2020年9月

奈良県宇陀市にて

雨が降り止まないので、

屋根の下で、商品の磨き丸太の仕上げです。

水洗い中です。

タルキ丸太

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2020年9月上旬

7月と8月の晴天とかわり9月は雨天。

仕上げの工程も屋根の下、屋内作業が多くなります。

タルキ用丸太、仕上げ作業中です。

イブキジャコウソウ

2020年7月 夏

 奈良県 宇陀市にて

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新型コロナウイルス禍の中、

猛暑続きの晴天続き

猛暑でも庭のジャコウ草は、

小さな花を満開にしてくれます。

左右を揃える。

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令和2年7月

奈良県宇陀市にて

磨丸太の依頼を受け商品を選ぶ際に悩ましいのが、

2本以上の丸太材の雰囲気を揃えることです。

当然ながら、自然素材なので一本一本違う丸太を

対で左右を揃えるのが中々に悩ましいです。

商品選びの中で時間をかけている工程のひとつです。

半夏生2020年

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6月下旬

もう数日で、半夏生です。田植えが終わり一息つく時期。

長雨に負けないで根を張るために、タコを食べる地域もあります。

道端でカエルを見かけました。逃げる様子も無くたたずんでいました。

梅雨時期に、探すでもなくカエルやサワガニを見かけると

大雨長雨によくなります。

自然相手の仕事、天気には勝てません。

小さな丸太

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2020年6月

奈良県宇陀市にて

杉の小さな丸太です。

垂木(タルキ)材に使うことが多いので、

タルキ丸太や海布丸太の名前で呼ばれます。

海布丸太の名称の由来は、

昔、食用の海藻(ワカメやアラメ等)の

干し竿に使用していたからと聞いていますが、

諸説あって定かではありません。

現在は、干し竿用に依頼される習慣はなくなっています。

耳成山の耳無井

2020年4月下旬

新型コロナウイルス禍の中、

人混みを避けようと、

耳成山へ

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ご利益がありますように山の麓にある

弘法大師 空海ゆかりの井戸へ行ってきました。

早くコロナ禍が治まりますように願います。

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磨き丸太作り2020年春

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2020年4月宇陀市

昨年の秋より製造していた磨き丸太も、

気温の上昇とともに今シーズンはおしまい。

また、秋の再開まで山林からの切り出しも一旦終了です。

寒ざらし 磨き丸太

2020年2月18日

奈良県宇陀市

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寒波到来です。

雪と寒いのは、体に堪えますが、

磨き丸太には、この寒さが要ります。

晴れたら、天日で寒風に丸太をさらします。

まるかつ本店

2020年2月

奈良市神殿町にあるトンカツ屋さんへ

昼ごはんに入りました。

チェーン店のような店舗ですが、

匠とんかつ「まるかつ」本店さんは

個人店で本店だそうです。

なんだかユニークな試みをしているお店で、

店内を見てワクワクしながら、料理を待ちます。

トンカツ美味しかったです。十五穀米のご飯もおかわりしました。

そして、お味噌汁が美味しかったです。

ダシが濃いめで、ゆずのような柑橘系の香りがほのかにする

シジミ汁でした。

おかわりしました。

興味津々で初入店しましたが、おいしかったです。

店員さんも元気で、「頑張ってるなぁ!」と感じるお店でした。

また、行きたいです。

令和2年1月磨丸太作り

2020年1月奈良県宇陀市

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昨年より続く冬季の磨き丸太作り

丸太の切り出し

皮むき

切り揃え

天日乾燥

屋内乾燥

のサイクルです。

不思議ですが、暖冬よりも

寒気の強い晴天が一番良い天日乾燥が出来ます。

今年は、天日乾燥の寒ざらしに寒さが控えめです。

雨天の日は、屋内乾燥のスペース確保に倉庫内の整理整頓です。

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2019年初雪

令和元年12月23日 

宇陀市

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暖冬だと油断していたら積雪です。

冬は寒いです。

磨き丸太作り令和元年

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令和元年12月

今季も磨丸太の生産期です。

例年に比べて暖かいです。

その影響で、

生産の開始が少し遅めの10月中頃から下旬です。

気候の変化を感じるこの頃です。

それと、

獣害。

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鹿に樹皮をはがれた樹木は、

商品価値がゼロです。

鹿は、樹皮を食べることもありますが、

食用には、畑の野菜をたべます。

樹皮より味が良いので、野菜を好みます。

鹿は角を研ぐのに、木にこすりつけて、

樹木を痛めます。

とても心苦しいいです。

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0745-83-3205

吉野を中心とした山林地域に生産拠点を置く木材メーカーです。
木材のなかでも、「磨丸太・絞り丸太・桁丸太」を生産販売しています。
見学希望の方は、ご連絡を下さい。歓迎します。

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HP担当者 葛本哲雄

葛本哲雄(クズモトテツオ)

奈良県立香芝高等学校卒業
阪南大学卒業
数年間のサラリーマン生活を経て現在に至る。営業とHPを主に担当。歴史小説が好きで、よく読んでます。最近は三国誌関連の本が増えて嬉しい。

葛本林業

住所

〒633-2142
奈良県宇陀市大宇陀田原886