磨き丸太の寒干し作業 2012年2月10日 昨年末よりの磨き丸太材の伐採作業は、樹皮をむき、背割り入れと進め。 冬の冷たい空気で、丸太を干します。 割らないギリギリまで、丸太材の表面を乾かし、 倉庫内に入れて、1年〜数年の期間、自然乾燥をします。 最初から、倉庫内に入れてしまえば良さそうなものですが、 冬の空気と日光で、表面を乾かさないと、 綺麗な色に仕上がらないから不思議です。 寒干しの最中に丸太が雪に埋もれてしまったり、 その雪を掃きとったりと、手間のかかる作業です。 でも、仕上がりを決める大事な作業です。