磨丸太づくり 冬になり気温も昼でも 10度をなかなか超えません。 晩秋から冬は、 伐採期、磨丸太のつくりの本番。 今年も 切り出した丸太は、 水の圧力で、皮をむき 冷たく乾いた空気のなか、 干します。 よく晴れた日や、風の強い日は、 日陰に移動しないと乾燥の速度に追いつかず 丸太の表面が割れることがあります。 雪の日でも、風が強いと乾燥します。 注意の必要な工程です。 よく乾かさないと、よい色の磨丸太にならないので、 ギリギリまで乾かす必要があります。