磨丸太の株(立木のとき根に近い)部分を、

尖らせて、三角の頭にします。

これが頭剣(とうけん)と呼ばれる部分です。

尖らせる理由は、管理扱い易くするためです。

管理面では、立てかけて保管する際に、

地面との接地面が少なく、 隙間が開きます。

乾燥の過程で、接地面が少ないのはとても都合がいいのです。

 

あと、扱い易くなります。

磨丸太を回転するのにとても楽です。

また、引っかかって、端が欠けるのも防げます。

最終的に建築に使用される際には、切り揃えられる部分ですが、

それまでは、必要な形状なのです。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
0745-83-3205

吉野を中心とした山林地域に生産拠点を置く木材メーカーです。
木材のなかでも、「磨丸太・絞り丸太・桁丸太」を生産販売しています。
見学希望の方は、ご連絡を下さい。歓迎します。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ

0745-83-3205

HP担当者 葛本哲雄

葛本哲雄(クズモトテツオ)

奈良県立香芝高等学校卒業
阪南大学卒業
数年間のサラリーマン生活を経て現在に至る。営業とHPを主に担当。歴史小説が好きで、よく読んでます。最近は三国誌関連の本が増えて嬉しい。

葛本林業

住所

〒633-2142
奈良県宇陀市大宇陀田原886