小さな丸太 2020年6月 奈良県宇陀市にて 杉の小さな丸太です。 垂木(タルキ)材に使うことが多いので、 タルキ丸太や海布丸太の名前で呼ばれます。 海布丸太の名称の由来は、 昔、食用の海藻(ワカメやアラメ等)の 干し竿に使用していたからと聞いていますが、 諸説あって定かではありません。 現在は、干し竿用に依頼される習慣はなくなっています。