菅原神社火祭り2015年
平成27年10月25日
午後7時前より点火準備

午後7時よりタイマツを十数人で肩にのせ歩き始め
時折、「よいと」のかけ声とともに
タイマツを胴上げする「さす」と、いう動作をして、
神社の石段へむかいます。

そして、タイマツを神社の境内に奉納します。
「のぼる」や「おのぼり」ともいいますが、
漢字だと、奉ずるの意味をこめて「登る」か「昇る」だとおもいます。

神事はすでに、タイマツの点火前より始まっていますが、
境内での神事は、タイマツの奉納から開始され、
神職による詔と、役(任命された担当者)によるお供えの奉納。
そして、最後に「ごくまき」お餅まきで締めです。

雷神、菅原公をお祭りしているのと、
祭りに「ごくまき」をするので
収穫祭、特に米の収穫祭の意味合いが強いと感じています。
縁起にまだ詳しくないので、想像範囲です。
機会があれば、神社の縁起は知っておきたいです。