2015年磨き丸太生産
平成27年9月上旬
周辺の田んぼで、稲刈りが始まるころ
細い丸太から、磨き丸太の製造開始。
山林から、切り出した丸太は樹皮を水圧を利用して皮むきをして、
背割りという人為的な割れを丸太にいれて乾燥させます。
まず、天日で十分に外気と日光にあてます。
気温が下がり寒くなると、乾燥速度はさがりますが、
製造期としては、15℃から0℃くらいの寒い気候が
適しているようです。
表面から、表面の赤みと水分が抜けた丸太は、
屋内に収納して、
自然乾燥を開始。
出来上がりは、1年ほど待ちます。